月に寄りそう乙女の作法

DL版独占販売

【つり乙】月に寄りそう乙女の作法2.1&2.2 E×S×PAR!!&A×L+SA!!

『月に寄りそう乙女の作法2(以下、つり乙2)』の後日譚の2タイトルがセットになったDL配信限定版になります。◆本製品収録コンテンツ『 月に寄りそう乙女の作法2.1 E×S×PAR!! 』【ソフ倫受理番号:1700629D】1.エストアフター「ダブルアイリッシュ」2.パル子アフター「銀色ヤンキー、原宿に現る」3.「月に寄りそう乙女の作法0(つきによりそうおとめのさほうゼロ)」『 月に寄りそう乙女の作法2.2 A×L+SA!! 』【ソフ倫受理番号:1701767D】4.朔莉アフターストーリー「八日堂さんは舐める」5.ルミネアフターストーリー「弟なるもの」6.月に寄りそう乙女の作法2「桜小路アトレルート」※本製品はアフターストーリーとなるため『つり乙2』本編のプレイは必須となります。パッケージ版 「月に寄りそう乙女の作法2.1E×S×PAR!!」 「月に寄りそう乙女の作法2.2A×L+SA!!」の連動特典ミニシナリオ「月に寄りそう乙女の作法1.1」の認証にはダウンロード版は対応しておりません。 商品仕様上、認証のためのログが表示されますが、本製品は動作を保証しておりません。※ご購入後は、1タイトルずつダウンロードが可能です。 もっとみる
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【つり乙】『月に寄りそう乙女の作法2』-FullVoice Edition-【萌えゲーアワード2014 純愛系作品賞受賞】

ひとりの青年が帰国した。十数年ぶりに日本の土を踏んだ主人公「桜小路才華」は、燃えるような意思を胸に秘めていた。世界に名立たる芸術総合学院「フィリア学院」で最高の成績を収めること。すなわち、年末に行われる学院のショーで「最優秀賞」を獲得する。尊敬する両親と同じ道を通り、彼らを超えること。それが才華の夢の始まりだった。いや、始まりになるはずだった。才華は、懐かしき生家「桜屋敷」で再会した伯父に、学院のある変化を告げられる。「フィリア学院デザイナー科は、来年度より男子部を廃止する」男子部の廃止が、どうあっても撤回されないと知り、一時は一年の浪人生活を検討する。しかし自らの容姿が女性そのものであることを自覚する才華は、三年の間は性別を捨てて通学することを決意した。「フィリア学院」開校時から続く「主従制度」を利用すれば、素性を隠したまま、付き人という立場で学院へ通うことが可能となる。かくして才華は、以前に在籍したという伝説のメイド「小倉朝日」の名を借り、二代目「小倉朝陽」に扮して、上流階級の子女である「エスト」に仕えることとなったのだ。だが入学に成功はしたものの、本当の困難はこれからだった。最高の衣装を着ても、ひとりでランウェイを歩くだけでは、世界有数の「芸術総合学院」で最も輝くという夢は叶わない。「服飾」「演劇」「音楽」様々な要素を選び、絡ませ、最高の舞台を演出しなければならない。そのため才華(=朝陽)は、自らの用意した66階建ての高層マンション「桜の園」へ集まった才能ある少女たちと、交流を深めていくことになる。果たして才華は、性別と素性を隠しつつ、最高のパートナーを見付け、見事「最優秀賞」の栄誉を勝ちとることができるのか?◆ダウンロード版 FullVoice Editionについて※『月に寄りそう乙女の作法2』小倉朝陽フルボイスご要望が多かった主人公『小倉朝陽』がついにフルボイスに!!※パッケージ版の特典コンテンツ『月に寄りそう乙女の作法 ルナアフターアフター アペンド』も収録。(『月に寄りそう乙女の作法』桜小路ルナ アフターアフターストーリー、エイプリルフール企画『従兄妹理論とその中心』)※ユーザーアンケートでも要望が多かった『小倉朝日』と『桜小路ルナ』のアフターエピソードを収録。『月に寄りそう乙女の作法』本編及び『アフターストーリー(ルナ)』を事前にプレイした上でお楽しみください。※パッケージ版、旧DL版とはデータの互換性がございません。
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【つり乙】乙女理論とその後の周辺 −Belle Epoque−【萌えゲーアワード2016 ファンディスク賞 受賞】

■りそなアフター「妹の辞書に不可能という文字はない」「大蔵りそな」は、フィリア学院パリ本校において、一目置かれる存在となっていた。芸術の都と呼ばれるパリで、周囲から認められる努力をし、互いに教え、競いあう友人にも恵まれた彼女は、学年の首席として成績を修めることができた。また、一家の長としても、癖のある家族をまとめあげるリーダーシップを発揮し、世界有数の富豪「大蔵家」の長女として、相応しい品格を身に付け始めていた。華やかと呼ばれるだけの道を歩みはじめたりそな。しかし、そんな彼女が軽々しく口にした「まあ今後の人生はイージーモードじゃないですかねむふん」という言葉が兄である「衣遠」の耳に届いてしまう。彼は妹の怠情を許さず、厳しい試練を科すことに決める。りそなはパリ校の「首席」として、日本校のコレクションへの参加を命じられ、さらに「大蔵家」の家族集会≪晩餐会≫の仕切りまで任されることになったのだ。突如人生がハードモードと化したりそなは、頼みの綱の「遊星」に助けを求める。日本校のライバルや大蔵家の面々が待ち構える中、二人は無事に試練を乗り越えることができるのか?■メリルアフター「我思う、故に光あり」フランスの片田舎で孤児として育った「メリル」は、主人公との不思議な縁に導かれた結果、長年生き別れていた家族を見付けることができた。祖父や従兄妹たちから気に入られ、メリルは一族として歓迎される。使用人の身から大富豪一家の令嬢へ一変した劇的な運命は「現代のシンデレラ」と持て囃され、パリの上流階級の人々の間にも彼女は受けいれられた。一度は仲違いした「ブランケット家」との和解も叶い、メリルは実に穏やかな日々を手に入れることができた。だが一方で、服飾生としては大きな壁に直面する。ひとに頼ることが苦手で、指示するよりも先に手を動かしてしまうメリルの性格は、集団での制作に向いていないと、教師から宣告を受けてしまう。また、あらゆる面の能力がずば抜けて高いことも、他の生徒たちから浮いてしまう度合いを深めていく。思い悩んだ彼女は、すでに社会へ出て活躍している家族たちにアドバイスを求める。しかしメリルを溺愛する彼らは、彼女をさらなる混乱へ陥れるだけであった。そんな中、事態を憂慮した「衣遠」は、メリルのパートナーである「遊星」に相談を持ちかけた。■エッテアナザー+エッテアフター「今日のマルセイユは大変な人出ですこと」※以下は「エッテアナザー」の内容です。「エッテアフター」は今回のストーリーの続きとなりますフィリア学園パリ本校の冬休み。「プリュエット」は自分の目的を見付けられずにいた。目指していた演技の道で挫折を覚え、在籍する学院の本分である服飾の面でも立ち位置に悩み、モチベーションを上げられないまま毎日を過ごしていた。恋愛においても、幼なじみの「メリル」から同性での交際を完全に拒否され、しかも彼女は自分のやりたいことに熱中し、二人の距離は開いていく一方であった。時間と身体を持て余していたプリュエットだったが、ある日、ひょんなことから「小倉朝日」の正体が「大蔵遊星」であることを知り、本当の性別も打ちあけられる。素性の公表だけではと思いとどまったものの、プリュエットは「朝日」の通学を認めない。しかし、一人で授業を受ける「りそな」や、朝日がいなくなったことで落ちこむメリルの様子を見ている内に、その心は動かされ、やがて「朝日」ではなく「遊星」と話をしようと思いたつ。その遊星、そしてりそなの兄である「衣遠」が、彼らの部屋を訪れたのは、そんな時だった。衣遠によって引き離されそうになる二人だったが、プリュエットがやってきたことで、からくも虎口を脱する。しかしそれは一時的な安全であり、進退窮まった遊星は、自ら危険の中へ飛びこむことで、事態の打開を試みる。彼が講じた策とは、プリュエットを介して、敵対する次男家に仮初めの降状をすることであった。その依頼に応じ、協力の手を差しのべていく内に、遊星兄妹の置かれている苦境を知ったプリュエットは、やがて二人の力になることを強く願うようになる。果たして彼女たちの運命は―? もっとみる