BLACK PACKAGE

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6人の女教師 DL版

厄介な期末テストも終わり、待ちに待った冬休みがやってきた。成績低下しているだの将来のために勉強しろだのと、いつもぎゃーぎゃーとうるさい両親から離れて、友人と一緒にバイト、小旅行、そして合コン……冬休みのスケジュールは楽しいイベントでびっしり埋まっているのだ!エリートや教育家の多い親族の中で唯一落ちこぼれである俺の為を思ってか、「学生の本分は勉強で〜云々」だの「学生の分際でバイトなんかしていないで勉強を〜云々」とうるさかった両親も、俺の決意が固いのを知ったのか、最近は何も言ってこない。学力低下!?将来のための勉強!?優秀な人間!?そんなものに俺は興味は無いのだ。学生という短い青春時代を楽しく有意義に使わないと、後で後悔するって昔ばっちゃが言ってた(ような気がする)。……ともかく、まあ、とりあえず今が楽しければ無問題なのだ!後の事なんて、その時考えても遅くはない……はず。意外と何とかなるもん……だと思う、多分。━━━━そして、記念すべき休みの第一日目。俺は『私立教明学園』の前に立っている。ここは叔母が学園長を務める、優秀な研究者や有名人を数多く輩出した、地域で一番の名門校。母親に半ば無理矢理使いを押しつけられてしまったのだ。手土産の菓子折に目を落とし、小さくため息をつく。「はあ……俺、あの叔母さんってちょっと苦手なんだよな……」……まあいいや。面倒な事はさっさと済ませて、貰った小遣いでCDでも買おうと気楽に正門をくぐる俺。そう、俺は知らなかったのだ……無機質な校舎の奥に、あのような恐ろしい(!?)出来事が俺を待ちかまえていようとは━━━━ もっとみる
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学園処女狩り

女は処女にかぎる。男に股を開いた途端、そいつは女ではなく雌になる。自分以外の男に脚を開き、肉棒をつっこまれた雌に欲情するなんてありえない。私の「女」は、私にだけ脚を開いて、私だけを受け入れればそれでいい。私に処女を捧げる女が欲しい。穢れのない純潔が欲しい。無垢の心身を私だけに捧げ、ずっとかしずいているような少女が欲しい。そんな思いを胸に、私は教師になった。良家の子女ばかりが通う、全寮制の女子校だ。校則は緩めだがただ1点、鉄の鎖のように生徒たちを縛るルールがある。男女交際の制限。というよりも禁止。卒業するまで、彼氏どころか男友達の存在も許さない。つぼみに群がる虫の存在を徹底的に排除した、純潔を守るための条項。しかし、それは生徒のためを思っての規則じゃない。学園のためだ。私が教師となったこの学校には、表沙汰にならない裏の顔がある。一部の没落した名家の少女に性技を教え、金持ちの元へ嫁がせる、私の父はそんな学校を経営していて、私はコネでそこの教師になった。父のためではなく、あくまで私自身のために……「彼女」の身も心も犯しつづけて、すべてを私のものにしてやるのだ。 もっとみる