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Soranica Ele

――この物語は、死と再生を経る。「海上学園都市ノア」それは海の上に浮かぶ、人工島。人口4000人弱。小さな市くらいの大きさがあり、この島だけで自給自足している。そこにはひとつの学園があり、島に住む者はごくわずかな大人たちを除いて、全員が学園の生徒である。その学園の生徒たちにはひとつの共通項がある。それは即ち、‘翼を持つ’ということ。生徒たちが必ず持つ‘刻印’が羽を生み、羽はその者に能力を与える。闘うための能力、癒やすための能力、壊すための能力、育むための能力……――それら全ては、来たるべき終末の刻のため。学園のシンボルとなるコロシアムには、ひとつの伝承があった。それは、『コロシアムで13連勝した者は、‘方舟(アーク)’となる』と、いうもの。‘方舟(アーク)’は、終末が迫った際に、世界を導くとされている。彼女たちは、世界を導けるだろうか。導くとして―― もっとみる
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がくパラ!!

一癖も二癖もある学生達が通う事で有名な桜庭学園。そこに通う主人公、井上青児(いのうえ せいじ)は科学部の実験に巻き込まれ、体液が惚れ薬体質という特殊な身体になってしまう。発汗やクシャミをしただけで周囲の女性が引き寄せられてしまうのだ。そんな身体にした当の本人、青児の幼馴染み、津島紅葉(つしま もみじ)はこの実験が原因で科学部を追い出され、部費も人手もなく、青児を元に戻す手立てはない。紅葉「ま、あれよね。元に戻りたければ部を設立するしかないわ。せめて同好会」青児「何人?」紅葉「五人。つー訳で、元の身体に戻りたきゃ部員と予算を集めるのね。さ、れっつらごー」かくして、青児はその体質を活かした『勧誘』で、同好会の会員になってくれる子を集める羽目に。当然、『勧誘』に成功した女の子とは、Hし放題。しかし、女の子達も一筋縄ではいかない曲者揃い。風紀委員会や科学部員、ついでに学園内の男子学生共を敵に回し、おまけに味方になった筈の女の子達にはヤキモチを焼かれながら、同好会の設立は次第に困難を増してくる。そんな状況で、果たして青児は無事、元の身体に戻れるのか。なんとなく紅葉に振り回されまくってるような気がしないでもない、青児のハーレム系学園ドタバタラブコメな日々が今始まる。 もっとみる
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タペストリー-you will meet yourself-【萌えゲーアワード2009 ニューチャレンジ賞金賞受賞】

主人公、はじめは幼い頃から手芸好きだったこともあり、その実力は神業的。子供の頃から仲良しで手芸好きだけど不器用な幼なじみや、手芸部の仲間たちと共に仲良く楽しく過ごしていた。しかし、その日常に突然の転機が訪れる。突然の昏倒。そしてはじめに知らされる生命の刻限……助かることのない死病に取りつかれ、残された時間がわずか半年である事を。『永遠』なんてない。突きつけられた現実の中で、はじめは思う。「笑顔のままでいよう」生きている時間を、家族のため、仲間たちの笑顔を曇らせないために。まだ、はじめは知らない……幼馴染の少女にいつのまにか知られた期限彼女がひとりで抱えてしまった苦悩をそれでも見せた、健気な笑顔と隠された涙をそして、はじめと仲間たちは生きていく。笑顔で過ごす事を選んだはじめのためにかけがえのない『今という永遠』を笑顔で過ごすために。 もっとみる
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涼風のメルト −Where wishes are drawn to each other−【萌えゲーアワード2010 主題歌賞受賞】

街の都市開発により急速に発展していく御代街(みしろまち)。かつてそこは土地神と精霊に護られた街である、という伝説も今は昔。今ではそんな伝承を信じている者はほとんどいなかった。それでも10年に一度開かれる土地神祭は街が総出で行う一大イベント。御鷹ヶ丘学園(みたかがおかがくえん)に通う主人公・瀬川彰人は古くからの血筋ということもあり、祭りで神官を務めることになる。さらに、土地神を守るという名目で選ばれる巫女に幼なじみの捺菜が決まり、彰人にとっても特別な祭りになる予感がしていた。そんな中、祭りの準備で活気づく街で、まるで子供の悪戯のような不可解な事件が頻発する。やがてそれは不思議な噂として街を駆け巡る。「不思議な生き物を見た」当然そんな噂をまるで信じていない彰人だったが、ある日、誰の目にも映らない奇妙な生物の姿を見つけてしまう。「やっぱり見えていたんだ」それは街の開発によって住処を失い、迷い込んでしまった精霊だと捺菜は明かす。捺菜は当惑する彰人を連れて、精霊を戻しに森の奥深く、普通の人は結界で踏み入ることが出来ないという禁足地へ入る。そしてそこで彰人は、遥か昔からこの地に住むという物言わぬ美しい土地神・涼と出会う。彼女と触れ合い、街の至るところに出現する精霊たちを保護し、森へ返すことを決意する彰人。人と、人ならざる存在との時代を超えた ‘絆の物語’ が今動き出す。 もっとみる
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箱庭ロジック

主人公・和久井新は、作られた街『千羽市』で暮らす学生。千羽市は通称・箱庭市とも呼ばれており、都会のミニチュアとして数年前に人を集めて作られた街だ。小さな街でありながら、都心と変わらない施設も多く、人口密度も高い。新は10月のある日、鶴羽学園の学生会である、紅鶴会へ呼び出される。そこで会長である綺堂雫に、ある事件の捜査をしてくれないかと頼まれる。この街では、今年の4月から不思議な事件が起こっていた。連続少女行方不明事件。新の通う私立鶴羽学園では、4月から学生が6人も行方不明になっていた。目撃証言が何もないところから、大きな事件じゃないかと疑われている。行方不明の学生と全く接点がないから頼んだと言うこと、学園側もこの事件を怪しく思っているらしいから、なんとなく、それなりに、捜査をしている振りだけしてくれればいいと。新は面倒くさいと断ろうとしたが、雫はなぜか新がこの街に来る前に行っていた創作活動……厨二病全開の黒歴史小説の詳細を握っており、半ば脅されるように了承させられる。手探りでなんとなく捜査を始める新。唯一知り合いのド変態後輩・入谷瑚子は、行方不明の少女と親しかったらしく、共同捜査を申し込んでくる。また、突然現れた謎の少女……制服に探偵のようなケープをした少女・前園霧架は、この事件はこの街に大きく関わっている……と口にする。探偵気取りの少女・霧架に、ド変態ドM元気っ娘・瑚子。どちらかをパートナーに選ぶことで、物語は違った視点から動き始める。箱庭の街『千羽市』と、謎の失踪事件……。捜査を進めながら、いろいろな人と関わり、物語のカギを集めていく。「さあ、新くん、ボクと一緒に、この街の秘密を暴こうじゃないか」 もっとみる
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舞風のメルト −Where leads to feeling destination−

1.メインヒロイン5人のその後を描いたアフターストーリー2.新ヒロインが登場する物語とハーレムルートを収録のアナザーストーリー3.人気サブキャラクターに焦点をあてたミニストーリー4.壁紙・システムボイス・立ち絵鑑賞モードなどなど…多彩なおまけを収録!! もっとみる
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秋空に舞うコンフェティ

「始まりは雨の日の出会い、そして一冊のノート――」樹々が黄や紅に染まる秋。俺――秋津隼人は、一人の少女と出会った。夜長に降り始めた雨の中、傘も差さず佇んでいた少女。少女が落としたものと思われる一冊のノートを手にした時から、俺の平凡な生活は少しずつ変わり始めた。ノートの持ち主を探し、廃部寸前の演劇部へと訪れた俺。その俺が見たのは、個性的な演劇部の面々だった。雨の日に出会った少女、ぐーたら脚本家で、気が抜けると人外の垂れ生物になる先輩・安藤沙夜。真面目で大人しいと思っていたクラスメイトの上城雪は、リボンを付け替えるだけでガラッと性格の変わる超演技派体質。七海姉――佐倉七海部長は、天然ボケとおっとりの度合いがだいぶ激しすぎるお隣さん。そして、学園の屋上で何故か行き倒れていた少女・奏衣。変わった演劇部の面々+1名に囲まれて。気づけば俺は、演劇部再建のために演劇部に入部し ――そして、いきなり主役の片方を任されることになる。地元に伝わる、とある都市伝説を題材とした、オリジナルの演目。沙夜先輩の書くその演目には、確かに俺も興味を惹かれて――慣れない練習に、俺を振り回す声、日々、深まる秋の気配に包まれて、大して気にも止めなかったモノクロの世界が、 緩やかに彩られてゆく。彼女たちとの関わりの中で――秋雨の幕があがる頃、俺は――俺たちは、いったい、どんな景色の中にいるだろうか―― もっとみる
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七つのふしぎの終わるとき

明治時代に創立、少人数全寮制のリベラル・アーツ教育の伝統が今も残る場所、時ノ台学園。進藤智はそんな進学校に入学し、ごく普通の毎日をすごす少年だった。しかし、智には秘密があった。それは祖母から譲り受けた、時間をコントロールする力を持つ時計を持っていること。智は時計を活用することで、楽しく効率的な学園生活を送っていた。あるとき智は、学園に存在する七不思議と時計との間に関係性があることを突き止める。七不思議に対応した七つの時計―― 時計を手に入れれば、時間を操る様々な力が使えるようになるかもしれない。興味を持った智は、放課後になると、七不思議の生まれた場所であるとされる旧校舎を探検するようになった。探検をする中で、智と同じく時計を持つ者や、何代も前の卒業生から七不思議を調べる伝統を受け継いだ新聞部など、ただ学園に通うだけの毎日ではすれ違っていた少女たちと出会う。そして友人たちとの探検の結果、智たちは七不思議の 1つの正体を突き止める。過去でも現在でも未来でもない、時間の止まった空間――そこに和服姿の少女が眠り続けていた。少女は時間を操る力を持っていたが、自分の力を七つに分割して時計に封じ込めたことで、力を失っていた。少女は智の時計の力 (タイムリープ) によって、過去ではなく現代で目覚めてしまい、元の時代に戻れなくなってしまったらしいが……時計をすべて揃え、本来の力を取り戻せば少女は元の時代に戻ることが出来ると分かり、智たちは七不思議の謎に挑んでゆく。 もっとみる
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竜翼のメロディア-Diva with the blessed dragonol-

遥か昔、邪竜との大きな戦いがあった。聖竜と力を合わせその脅威を退けた者たちが建国した「ヴェストリア王国」 。奇跡の歌の力を持つ姫が象徴となっているこの国では、音楽に携わる者は憧れの職業として尊敬の対象となっていた。その中でも特に選ばれたものが入学を許される音楽家育成機関「エルトメール音楽院」。そこには未来の音楽家を目指し、多くの若い才能が集うことになった。その学院に通い始めて間もなく一年が経つ主人公リュートは、留年ギリギリの学院生活を送りながらも、妹と二人で平穏に暮らしていた。そんなある日、リュートは街で不思議な雰囲気を纏った少女と出会う。ほんの偶然から行動を共にすることになった少女とリュート。楽しい時を過ごした後、また会えるからと言って彼女は去っていった。新しい出会いに胸をふくらませていたリュートだったが、その夜、突然家の庭になにかが墜落したような音が響く。庭を大きく抉ったようにできたその穴には、鱗状のようなものに体を覆われた、謎の生物がうずくまっていたのだった。長きに渡り紡がれた物語に、新たなページが記されていく……。 もっとみる
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発情スイッチ〜美姉妹が催●術に堕ちた先〜

『手に入れてやる。全てを―――』聖ルイトス学園でカウンセラーを務める主人公、摩釣幻夜。かつて勤務していた病院内の派閥争いに破れ、左遷同然の扱いで追い出されて全てを失った。カウンセリングを装い、催●術を使って女生徒を意のままに操る。彼女等に奉仕させ、犯し、鬱憤を晴らす退屈な日々。ある日、同僚保険医の咲良が口を滑らせた。かつて師と仰いだ桐原教授は、特別な『遺産』を残して逝ったらしい。それが何かは分らないが、理事長は血眼になって探している、と。面白い。まず桐原教授の娘達、萌とさきの姉妹から遺産についての話を聞こう。咲良からももっと詳しい情報を引き出す必要がある。話せない、というのなら、その時は――。どんな手を使っても必ず手に入れる。失ったモノを取り戻す。誰にも邪魔はさせない。彼の復讐劇の幕が開こうとしていた……。 もっとみる