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オトメスイッチ 〜彼が持ってる彼女のリモコン〜

それまでの日常が、彼女たちが僕のスイッチひとつで変わっていく――僕はよくそこら辺にいる成績普通、運動神経普通、容姿(たぶん)普通、童貞で、双子の妹がいる、人畜無害な本当に普通の男子。ただひとつ、他人と違うことといえば、『バイブ』フェチというぐらいでした。そう、あの――スイッチを入れると振動したりウネウネしたりするあれです。ほら、これを開いているあなた、若干引いたでしょう。だから、僕が『バイブ』を好きということは周りには内緒にしていたし、誰にも迷惑をかけることなく生きてきたのです。才色兼備な美人優等生、みんなの憧れ『櫻木文香』明るくノリが良くかわいい、彼女にしたいNO.1『青柳夏弥』どちらも僕なんかには近づきがたいクラスメイト――今、彼女たちは、下着の中に『バイブ』を着けています。そして、僕はなぜかそのリモコンを預かっています。さらに、いつでも好きな時にそのスイッチを押すことが出来るのです。この一見、僕の欲望を叶えるだけじゃないかと思える行為は、彼女たちが抱える問題を解決する鍵となるらしいのです。僕はこの『バイブ』とリモコンで、彼女たちを救うことができるのでしょうか。それとも…。 もっとみる
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暁の護衛〜罪深き終末論〜

大都市の上空をヘリが舞う。報道カメラが、その場所を映し出す。経済成長を遂げた日本が抱え込んだ唯一にして最大の負債。『禁止区域』人間として認められない者たちが逃げ延びる最後の砦。数千名にも及ぶ警察官が、禁止区域を包囲していた。『禁止区域強●退去法案』執行の日。それは、禁止区域に住まう住人たちを一人残らず捕獲する計画であった。まもなく追い詰められるであろう、禁止区域の住人。彼らは責められるために生まれたわけじゃない。ただ生きたかった。束縛されず、己が意思のまま、ありのままに。ただ人として認めてもらいたかった。やがて……突入の時刻がやって来る。―――それは海斗たちにとって、日常の終わりを告げる瞬間であった。 もっとみる 特集: あかべぇそふとつぅ特集
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Dies irae 〜Amantes amentes〜 HD −Animation Anniversary−【全年齢向け】

1945年、5月1日……ドイツ。陥落するベルリンにあって、ある儀式を行っている者たちがいた。彼らにとって戦争に敗北することなど些事であり、むしろそれによって生じる夥しい犠牲者たちを、儀式の触媒として生贄に捧げようとしていた。その試みが成功したのか失敗したのか、誰にも分からない。彼らは終戦後、行方をくらまし、生きているのか死んでいるのか、そもそもそんな者たちが本当に存在したのか、やはり誰も分からないまま、噂だけが広がっていく。聖槍(せいそう)十三(じゅうさん)騎士団(きしだん)――時代の闇が生んだ超人たち。彼らはいずれ戻ってくる。そのとき世界は破滅する。ゆえに、再来を許してはならない――と。そして61年の歳月が流れた。彼らを知っている者たちは、その大半が死んでしまい、皆が彼らを忘れていた。しかし――2006年……日本。諏訪原(すわはら)市の学園に通う藤井(ふじい)蓮(れん)は、とある事件を境に親友・遊佐(ゆさ)司狼(しろう)と決裂し、殺し合いじみた喧嘩の果てに二ヶ月間の入院生活を余儀なくされていた。季節は秋から冬に――クリスマスを間近に控えた12月。半身をもがれたような喪失感を覚えつつも、退院した蓮は司狼のいない新たな日常を構築し直そうと思っていた。失ったものは戻らない。ならせめて、今この手にあるものを大切に……と。だが、それすらも崩れ去る。夜毎見る断頭台の夢。人の首を狩る殺●犯。それを追う黒衣の‘騎士’たち。常識を超えた不条理が街を覆い、侵食していく。その異常は二ヶ月前の比ではなく、今まで積み上げてきたすべてのものを粉砕する暴力的なまでの非日常。変わらなければ、生きられない。生き残らないと、戻れない。加速度的に狂っていく世界の中、蓮は独り、日常と非日常の境界線を踏み越える。何も大層なことを望んでいるわけじゃない。正義や大義を振りかざしたいわけでもない。ただ、還りたいだけ。つまらない、退屈だけど平凡で暖かかったあの頃に。悲壮な決意を期する胸に、司狼の声が木霊する。この街に住んでいたら、遅かれ早かれどいつもこいつも気が狂う――と。聖槍十三騎士団との戦い狂気と殺戮と呪いに満ちた戦争の続きその果てに、蓮はいったい何を見るのか… もっとみる
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夏神KAGUYAコレクション

十河陸は10年ぶりに生まれ故郷である潮見島の土を踏んだ。連絡船の事故で両親を失った陸は本土の施設へと送られていたが、施設が閉鎖されることになり島に戻ってきたのだ。そんな陸を幼馴染みの高里七瀬と三雲佳沙が出迎える。三人は心から再会を喜ぶ。陸は七瀬の家に下宿することになり、島での学園生活をスタートさせる。そこでミステリアスな少女・磯嶋小夜歌、郷土史研究会の部長・加賀見透子と出会う。島の人間から遠ざけられる小夜歌、島の伝承に強い興味を向ける透子。彼女らと接触することで陸は表には見えない島の暗い面が存在することを知る。因習の島に大人たちの思惑と少女たちの想いが交錯する。そして伝承と陰謀の果てに驚くべき真実が浮かび上がる……。 もっとみる
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『さくら、咲きました。』初回封入コンテンツ+

SORAHANEから発売された「さくら、咲きました。」のあるとちょっとうれしくなるコンテンツ集が配信!■□■収録コンテンツ■□■SoundTrack-PrimeLimitation-(パッケージ封入特典)立ち絵変更パッチ(パッケージ予約特典収録)ケモノミミパッチ(雑誌封入特典収録)メガネパッチ(イベント配布特典)イベントCG変化パッチ( バナーキャンペーン特典)ビジュアルファンブック(PDFデータで収録)※パッチの動作環境については本編ゲームの環境に準じます。ゲーム本編はこちら! もっとみる
300円セール【サマーセール2025】

フローライトメモリーズ 〜いつかきっと、約束の場所で〜

一般の蛍とは違い、7月中旬からが盛りという珍しい蛍の『夏蛍』が生息している狭土ヶ島(さどがしま)の田舎町。主人公の一弥は幼いころに病気で両親を亡くし、唯一の肉親となった妹の「水夏」とともに、父親の知り合いで神社を営む倉本家に引き取られ、家族同然ともいえる居候生活を送っていた。しかし寂しさから、一弥は時々お気に入りの場所である森の池で泣いていることがあった。母の形見である、願い事を叶えてくれるという『蛍の涙』を握りしめて。ある夜、森で蜘蛛の巣にかかった一匹の蛍を助ける一弥。そして次の日、一人森で泣いていると、突然現れた少女に話し掛けられ、一緒に蛍を眺めて過ごす。また遊ぶ約束をして、何日か一緒に遊んでいるうちに元気を取り戻し、いつも笑顔で遊んでくれる少女に惹かれていく一弥。いつものように「明日も一緒に遊ぼう」と一弥が誘うと、なぜか少女は遊べないと表情を暗くする。それでも一方的に約束を取り付けた一弥が約束の日、『蛍の涙』をプレゼントしようと思い、池で一日中待ったが、少女が現れることはなかった。時は流れ、一弥を引き取ってくれた神社での暮らしにもすっかり馴染んだ頃。今年も迎えた、この島にとっては特別で、でも実はいつもと変わらない『夏蛍』の季節。学園2年生の初夏を迎えた時期に、一弥のクラスに突然一人の女の子が転校してきた。季節外れの転校生というだけでも珍しいのに、それが超弩級の美少女ということで熱狂的一部男子の煽動もあり、学園中がひっくり返るほどの大騒ぎに。その喧騒のなか、女の子を見た一弥は驚いていた。彼女は、一弥が蛍の池で出会い、約束を果たせないまま別れた「片瀬観琴」だった……。 もっとみる
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W.L.O.世界恋愛機構【萌えゲーアワード2009 キャラクターデザイン賞銀賞受賞】

黒田祐樹は普通の男の子だった。普通に学園生活を過ごし、特に何事もなく卒業する予定だった。『おめでとう、黒田祐樹殿。あなたには恋愛をする自由と、義務が与えられたわ』――そうクラスメイトが言い放つまでは。突如目の前に現われたWLOなる組織。聞けば、少子化に悩む世界のために、恋愛成就を応援する世界的組織だという。それだけでも非常識なのに、彼らは更に無茶を言い出した。祐樹が持つ『子だくさんの遺伝子』を、世界を救うために役立てろと言うのだ。しかも相手は最近疎遠なお隣さん『久坂愛奈』。嫌がる祐樹を恋愛できるように更生させようとする『五百倉蛍』。そこに、恋愛をサポートする為にやってきたサポートロボット『依那』を加え、本格的な活動が始まってゆく。そこに転入生として現われる対抗組織の刺客『アリサ』。偶然知り合った後輩『早川優梨子』。各々の思惑を乗せ、世界のために、今、恋愛が始まる――。「いや、正直、世界とか言われても……」 もっとみる 特集: あかべぇそふとつぅ特集
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【全年齢】すぴぱら − Alice the magical conductor. STORY #01 − Spring Has Come !

// [ すぴぱら - Alice the magical conductor. ] についてminoriは、‘‘物語’’をお届けして参りました。その中で‘‘物語’’を、ひとつの「作品」として、より良い形で皆様に贈るべく目指してきたもの――具体的には、グラフィック、音楽、映像、そしてその全てを織り上げる‘‘演出’’。それらについて私共は、近作の『ef - a fairy tale of the two.』、『eden*』にて、ひとつの到達点を迎えた、と自負しております。そして、時は過ぎ、私たちは新たな挑戦を決意しました。それが、minori’s 5th debut about‘‘Wonder’’.『すぴぱら - Alice the magical conductor.』です。本タイトルは、培った演出技術を通し‘‘物語’’を描いてきたminoriが、より高次の表現 / 更にはエンタテインメントの持つ力の高みを目指す為の、新たな挑戦作となります。そして今回の挑戦が具体的に目標とする表現は、誤解を恐れず、ひとことで言うなら‘‘ 躍動感 ’です。これまでの作品で、私共が描いてきた‘‘物語’’。そこには例えるなら、「映画のスクリーンの中で、ストーリーを彩るキャラクター達とその感情の機微を完全に確立する」事に主眼を置いた演出を施す必要がありました。それは‘‘物語を通して、登場人物たちを生かす’’という形でひとつの完成を迎え、またそれを目指してminoriの作品は創られていた、と捉える事ができる。『すぴぱら』の制作を開始した現在、私達はそう考えています。前作の完成後、これまでの創作を改めて見つめ直した際。上記に対する自己再評価と共に、「エンタテインメントとしてのminori作品が、この先に目指すべき場所」を、おぼろげな形ながらも、確かに見出しました。エンタテインメントとは、心を動かすもの。そして、心を動かす、感動する、という結果をもたらすアプローチは、ひとつだけではありません。その中でminoriがこれまで探求してきたのは、前述の「‘‘ 物語 ’’としての世界が、‘‘ 人と心 ’’を動かす」感動を最大限に引き出そうというものでした。そうした方向から創り出した作品でも、最終的に人が感情を動かされるのは、‘‘ 人と心 ’’が織り成す部分に他なりません。それなら「‘‘ 人と心 ’’が、‘‘ 物語 ’’と世界を動かしている」という、ある種、逆のアプローチからのメッセージを、よりストレートに追求 / 表現し、形にできないだろうか。そして、それこそが心を動かす、純粋な塊となり得るのではないか。これが本作『すぴぱら』で、目指すものです。抽象的な表現が多くなってしまいましたが、結局のところ、「人と、その心から沸き起こる、‘‘ 生きている ’’ 感覚(‘‘ 躍動感 ’’)」を純粋な形で表現する、という事に尽きます。そして、その活き活きとした、ともすれば触れられるような躍動感を描き出すことで、瑞々しい感情の発露と、登場人物達が「居る」ために綴られて行く‘‘ 物語 ’’を、お届けできればと考えております。『すぴぱら - Alice the magical conductor.』は言わば、これまで組み立てた創作の方法論を自身で全て解き崩し、その瓦礫の上に築かれる新たな尖塔として、位置づけられた作品です。その塔が完成した暁に頂上から見える景色は、以前に登った頂きの別な側面かもしれませんし、全く新しい地平かもしれません。ただ確かなのは「上を目指し続ければ、その場所で自ずと答えは見えるだろう」という事でしょうか。……ちょっと言いすぎたかもしれません。しかし私たちはいつだってチャレンジャーなんです。自らの屍を越えていくのが生き様なんです。そう、一度きりしか無い人生、前のめりに行きたいじゃないですか!それでは、minori自身の新たな挑戦となる、「純粋な‘‘ 人と心が存在する感動 ’’を内包した、躍動するエンタテインメント」作品の誕生に、どうぞご期待ください。 もっとみる
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プリンセスうぃっちぃずEXCELLENT

主人公・御堂真樹は、世界を救うようなヒーロー憧れる、夢見がちでちょっとスケベな学生。そんな彼の前に、学園の女子ばかりが、何者かに襲われるという事件が起きる。「俺の出番だ!」と使命感に燃える真樹。「事件を解決すれば、女の子にモテモテ」という下心もあったり。真樹は宝物の日本刀を手に取り、調査へ向かう。そこで目にしたのは巨大なドラゴンと戦う一人の美少女、クルル。クルルは魔法を使い、鮮やかにドラゴンを一蹴。その姿に運命の出会いを感じた真樹は、クルルに生涯で1000回目の告白。勢いでハプニング的なキスをしてしまい、なぜかその魔力を奪ってしまう。魔法の使えなくなったクルルだったが、魔力を得た真樹と、二人三脚でなんとかドラゴンを倒す事に成功する。魔物と戦う力を失ってしまったクルルに対し真樹は、対魔物組織「魔女っ娘委員会」を、学園内に設立する事を提案。魔女っ娘ヒロインを集め、共に未知なる魔物と戦う、華やかでドキドキワクワクの冒険活劇が幕を開けたのだった。
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リリカル♪りりっく

新しい生活、新しい出会い。舞い散る桜の花びらの中、芽吹き始めた新しい季節の始まり。あたたかな陽射しに包まれながら、物語は少しずつ動き出していく――――故郷であるこの町に帰ってきて数日後。期待に胸を膨らませた転校初日は、校門で女の子と正面衝突。相手は、この桜ノ音学園でも一目置かれる美少女・貴水鈴。この出来事が後にいろいろと影響を及ぼすことになるのだが、その時はそれどころじゃなく。なにせ、幼馴染で俺の天敵(?)の浅倉七音が同じクラスだという衝撃の事実が判明。そこに七音の友達のトラブルメーカー・萩原ともえやクラス委員長の大道寺涼子、さらに七音の兄で生徒会長の浅倉臣までもが乱入してきたのだ。幸か不幸か、初日から一気に賑やかになった学園生活。桜のように色鮮やかな日々の中、まだ見ぬ新しい出会いが俺を待っていた―――― もっとみる