悪堕ち

MAIKA

学園聖戦士セーラーナイト

現代日本に、『妄魔(モウマ)』と呼ばれる謎の怪生命体群が出現。近代兵器が通用しない彼らに対抗できるのは、神秘の聖宝石に守護された正義の美少女戦士、セーラーナイトだけだった。ごくごく平凡な学園生、『鬱路井はやた(うつろい・はやた)』は、彼女たちの活躍に憧れながらも、彼女たちを対象とした淫らな妄想にふけっていた。そして、正義のヒロインジャンルのエロゲーを夢中でプレイしていた彼の前に、あたかも萌え系ギャルゲーの古典的王道パターンの如く、<妄魔プリンセス>『エボニーキャロット』がモニター内から飛び出し出現する。驚き、慌てふためくはやたに、彼女は『貴方は、妄魔(モウマ)の王となるべき方なのですっ!』と告げ、美しく高潔なセーラーナイトたちを彼の性の虜にする手助けを申し出るのだった…。 もっとみる
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つい・ゆり 〜おかあさんにはナイショだよ〜

仲のいい双子の姉妹『佐倉 一果(さくらいちか)』 と『佐倉 双葉(さくらふたば)』。生真面目で少し頑固な一果と、人懐っこく子どもっぽい双葉は家族も友人たちも、時に呆れるほど仲がいい。幼い頃からどこに行くのも何をするのも一緒だったふたり。成長して、お互いの性格や嗜好に個性が出てきてからもそれは変わらない。家でも校内でも、しっかりものの一果が甘えん坊の双葉の世話を焼く光景が日常となっていた。だがある日、あまりにもお互いにべったりの姉妹を心配した母親に、仲がいいことと依存することは違うと、いくら仲がいい姉妹でもいつまでも一緒にいられるわけではないのと、そう諭されたことによって、ふたりの関係は少しずつ変わっていく。「双葉の喜ぶ顔を見たい」という姉としての気持ちの裏にある自らの欲と『普通ではない』 許されない気持ちに苦悩する一果。「一果ともっとずっと一緒にいたい」という自分の気持ちとは裏腹にすれ違っていくふたりの関係に焦りを覚える双葉。姉妹として持つ以上の、秘めた気持ちを抱くふたりの関係は一体どのようなカタチをとり、どのような結末を迎えるのか――? もっとみる
WendyBell

悦楽の胤

主人公の『村沢伊月』は、元々ごく普通の明るい子だった。しかし肉親を交通事故で一気に失うという不幸に見舞われ、すっかり心を閉ざしてしまった。親類で相談した結果、年老いた祖父母が引き取ることになったが、あまり迷惑を掛けるわけにもと全寮制の女子校に転入する。心を閉ざし人との関わりを避ける転校生の伊月は、当然居場所の様なものは無く、放課後の長い時間を持て余していた。そんなある日、学内が不案内な彼女は普段あまり人が入ることも無い旧校舎へ迷い込んでしまう。そしてそこで謎の触手生物に襲われ胎内に何かを植え付けられると言う体験をし、あまりの恐怖に意識を失う。その後旧校舎の近くで目を覚ましたが、身体には特になんの変化も無く、実際に起きたことなのか解らなくなる。だが彼女の体の中では確実に触手生物が育ち始めていた。その寄生生物は人間の若い女性だけが分泌するある栄養素を得て成長する。そしてその栄養素特に女性が興奮状態の時に多く分泌される。成長に従って栄養素を求めて宿主の体を内側から陵●し興奮させる触手生物。伊月が気がついた時、既に生物は、彼女に快楽を教えるまでに成長していた。人との関わりを避ける彼女は誰にも相談出来ずただ隠し堪えるだけの日々を送るが、その体内で着実に成長していた。そして、夜中、授業中など時と場合を選ぶ事なく活動するそれは精神まで浸食していく。 もっとみる