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クロノクロック

大企業の御曹司である主人公・沢渡澪。彼の持つ祖父の遺品=懐中時計には不思議な力が宿っていた。5分限定での過去へのタイムスリップ何度でも使える代わりに微妙に扱いづらい力だが、上手く使えば色々なことができるかもしれない。世界を救う・・・・・・なんて大層なことは考えず。日々をおもしろおかしく過ごすため、なによりも可愛い女の子を彼女にするため、時間移動能力者になった主人公のドタバタな学園恋愛物語がはじまる。 もっとみる
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オトメスイッチ 〜彼が持ってる彼女のリモコン〜

それまでの日常が、彼女たちが僕のスイッチひとつで変わっていく――僕はよくそこら辺にいる成績普通、運動神経普通、容姿(たぶん)普通、童貞で、双子の妹がいる、人畜無害な本当に普通の男子。ただひとつ、他人と違うことといえば、『バイブ』フェチというぐらいでした。そう、あの――スイッチを入れると振動したりウネウネしたりするあれです。ほら、これを開いているあなた、若干引いたでしょう。だから、僕が『バイブ』を好きということは周りには内緒にしていたし、誰にも迷惑をかけることなく生きてきたのです。才色兼備な美人優等生、みんなの憧れ『櫻木文香』明るくノリが良くかわいい、彼女にしたいNO.1『青柳夏弥』どちらも僕なんかには近づきがたいクラスメイト――今、彼女たちは、下着の中に『バイブ』を着けています。そして、僕はなぜかそのリモコンを預かっています。さらに、いつでも好きな時にそのスイッチを押すことが出来るのです。この一見、僕の欲望を叶えるだけじゃないかと思える行為は、彼女たちが抱える問題を解決する鍵となるらしいのです。僕はこの『バイブ』とリモコンで、彼女たちを救うことができるのでしょうか。それとも…。 もっとみる
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Dies irae 〜Amantes amentes〜 HD −Animation Anniversary−【全年齢向け】

1945年、5月1日……ドイツ。陥落するベルリンにあって、ある儀式を行っている者たちがいた。彼らにとって戦争に敗北することなど些事であり、むしろそれによって生じる夥しい犠牲者たちを、儀式の触媒として生贄に捧げようとしていた。その試みが成功したのか失敗したのか、誰にも分からない。彼らは終戦後、行方をくらまし、生きているのか死んでいるのか、そもそもそんな者たちが本当に存在したのか、やはり誰も分からないまま、噂だけが広がっていく。聖槍(せいそう)十三(じゅうさん)騎士団(きしだん)――時代の闇が生んだ超人たち。彼らはいずれ戻ってくる。そのとき世界は破滅する。ゆえに、再来を許してはならない――と。そして61年の歳月が流れた。彼らを知っている者たちは、その大半が死んでしまい、皆が彼らを忘れていた。しかし――2006年……日本。諏訪原(すわはら)市の学園に通う藤井(ふじい)蓮(れん)は、とある事件を境に親友・遊佐(ゆさ)司狼(しろう)と決裂し、殺し合いじみた喧嘩の果てに二ヶ月間の入院生活を余儀なくされていた。季節は秋から冬に――クリスマスを間近に控えた12月。半身をもがれたような喪失感を覚えつつも、退院した蓮は司狼のいない新たな日常を構築し直そうと思っていた。失ったものは戻らない。ならせめて、今この手にあるものを大切に……と。だが、それすらも崩れ去る。夜毎見る断頭台の夢。人の首を狩る殺●犯。それを追う黒衣の‘騎士’たち。常識を超えた不条理が街を覆い、侵食していく。その異常は二ヶ月前の比ではなく、今まで積み上げてきたすべてのものを粉砕する暴力的なまでの非日常。変わらなければ、生きられない。生き残らないと、戻れない。加速度的に狂っていく世界の中、蓮は独り、日常と非日常の境界線を踏み越える。何も大層なことを望んでいるわけじゃない。正義や大義を振りかざしたいわけでもない。ただ、還りたいだけ。つまらない、退屈だけど平凡で暖かかったあの頃に。悲壮な決意を期する胸に、司狼の声が木霊する。この街に住んでいたら、遅かれ早かれどいつもこいつも気が狂う――と。聖槍十三騎士団との戦い狂気と殺戮と呪いに満ちた戦争の続きその果てに、蓮はいったい何を見るのか… もっとみる
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【全年齢】すぴぱら − Alice the magical conductor. STORY #01 − Spring Has Come !

// [ すぴぱら - Alice the magical conductor. ] についてminoriは、‘‘物語’’をお届けして参りました。その中で‘‘物語’’を、ひとつの「作品」として、より良い形で皆様に贈るべく目指してきたもの――具体的には、グラフィック、音楽、映像、そしてその全てを織り上げる‘‘演出’’。それらについて私共は、近作の『ef - a fairy tale of the two.』、『eden*』にて、ひとつの到達点を迎えた、と自負しております。そして、時は過ぎ、私たちは新たな挑戦を決意しました。それが、minori’s 5th debut about‘‘Wonder’’.『すぴぱら - Alice the magical conductor.』です。本タイトルは、培った演出技術を通し‘‘物語’’を描いてきたminoriが、より高次の表現 / 更にはエンタテインメントの持つ力の高みを目指す為の、新たな挑戦作となります。そして今回の挑戦が具体的に目標とする表現は、誤解を恐れず、ひとことで言うなら‘‘ 躍動感 ’です。これまでの作品で、私共が描いてきた‘‘物語’’。そこには例えるなら、「映画のスクリーンの中で、ストーリーを彩るキャラクター達とその感情の機微を完全に確立する」事に主眼を置いた演出を施す必要がありました。それは‘‘物語を通して、登場人物たちを生かす’’という形でひとつの完成を迎え、またそれを目指してminoriの作品は創られていた、と捉える事ができる。『すぴぱら』の制作を開始した現在、私達はそう考えています。前作の完成後、これまでの創作を改めて見つめ直した際。上記に対する自己再評価と共に、「エンタテインメントとしてのminori作品が、この先に目指すべき場所」を、おぼろげな形ながらも、確かに見出しました。エンタテインメントとは、心を動かすもの。そして、心を動かす、感動する、という結果をもたらすアプローチは、ひとつだけではありません。その中でminoriがこれまで探求してきたのは、前述の「‘‘ 物語 ’’としての世界が、‘‘ 人と心 ’’を動かす」感動を最大限に引き出そうというものでした。そうした方向から創り出した作品でも、最終的に人が感情を動かされるのは、‘‘ 人と心 ’’が織り成す部分に他なりません。それなら「‘‘ 人と心 ’’が、‘‘ 物語 ’’と世界を動かしている」という、ある種、逆のアプローチからのメッセージを、よりストレートに追求 / 表現し、形にできないだろうか。そして、それこそが心を動かす、純粋な塊となり得るのではないか。これが本作『すぴぱら』で、目指すものです。抽象的な表現が多くなってしまいましたが、結局のところ、「人と、その心から沸き起こる、‘‘ 生きている ’’ 感覚(‘‘ 躍動感 ’’)」を純粋な形で表現する、という事に尽きます。そして、その活き活きとした、ともすれば触れられるような躍動感を描き出すことで、瑞々しい感情の発露と、登場人物達が「居る」ために綴られて行く‘‘ 物語 ’’を、お届けできればと考えております。『すぴぱら - Alice the magical conductor.』は言わば、これまで組み立てた創作の方法論を自身で全て解き崩し、その瓦礫の上に築かれる新たな尖塔として、位置づけられた作品です。その塔が完成した暁に頂上から見える景色は、以前に登った頂きの別な側面かもしれませんし、全く新しい地平かもしれません。ただ確かなのは「上を目指し続ければ、その場所で自ずと答えは見えるだろう」という事でしょうか。……ちょっと言いすぎたかもしれません。しかし私たちはいつだってチャレンジャーなんです。自らの屍を越えていくのが生き様なんです。そう、一度きりしか無い人生、前のめりに行きたいじゃないですか!それでは、minori自身の新たな挑戦となる、「純粋な‘‘ 人と心が存在する感動 ’’を内包した、躍動するエンタテインメント」作品の誕生に、どうぞご期待ください。 もっとみる
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1/7の魔法使い

――世界を救う『魔法使い』になる――遠い記憶の彼方、幼いころに交わした、そんな途方もない約束。その後、約束の相手と離れ離れとなり、交わした約束も少しずつその意味合いを変えていき、いつしか……あの時交わした指輪だけが、約束を証明する唯一の存在となっていた。時は過ぎ、新魔法歴38年。そんな一人の少年の願いを知ってか知らずか、世界は再び観測された『魔女』の存在に震撼していた。一条勇治は、そんな幼いころの約束を果たすため、『魔法使い』を目指すごく普通の少年。少年は、魔法学園への入学を決意し、魔法選抜試験を受験する。しかし、筆記、実技試験の結果にてTOPの成績を収めながら、『魔法使いの素養無し』ただそれだけの、だが明確な理由にて『落ちこぼれ』と認定されてしまう。しかし、その後の再審査にて特例として編入を認められ、半年遅れでマイアレヌス魔法学園への編入を果たす。そこでは、来るべき魔女復活に向けて、優れた魔法の素質を持つ少年少女たちが学園生活を送っていた。学園を見て回る勇治、突然聞きなれた声がした刹那、辺りが闇に包まれた。――カラフルな衣装、その背丈に似合わない巨大な武器、右手に輝く五つ星の指輪を携え、凛とした表情で佇む一人の少女――闇の中から現れたのは……幼いころに離れ離れになった約束の少女、神埼えまだった。突然のことに声を失う勇治。少女は勇治の手にはめていた指輪を見て、言い放った。「勇治……あなたは、私が望む『勇治』じゃない――」言葉の意味も分からず立ち尽くす勇治に、少女は続けて言う。「こっちへいらっしゃい。私はその先で待ってるから――」少女は、そう言い残して去って行ってしまう。だが、そのあとすぐに勇治は知ることとなる――少女の言葉、その意味の『一端』を。その後、学園から言い渡されたのは、『更正科』と呼ばれる『落ちこぼれ』からの卒業。期間は一ヶ月、そこで学園での問題児や成績不良児たちと共に、『全員』が魔法使いとしての素養を発現出来なければ、編入を待たずしてめでたく退学が決定する。そう、俺は――まだ学園の入学すら認められていなかったのだ――――世界を救う『魔法使い』になる――遠い記憶の彼方、幼いころに交わした、そんな途方もない約束。たとえそれが、本来の目的とかけ離れた、ちっぽけなスタートだったとしてもそんな途方もない約束を果たすための第一歩を。今、勇治は歩みだした。 もっとみる
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プリンセスうぃっちぃずEXCELLENT

主人公・御堂真樹は、世界を救うようなヒーロー憧れる、夢見がちでちょっとスケベな学生。そんな彼の前に、学園の女子ばかりが、何者かに襲われるという事件が起きる。「俺の出番だ!」と使命感に燃える真樹。「事件を解決すれば、女の子にモテモテ」という下心もあったり。真樹は宝物の日本刀を手に取り、調査へ向かう。そこで目にしたのは巨大なドラゴンと戦う一人の美少女、クルル。クルルは魔法を使い、鮮やかにドラゴンを一蹴。その姿に運命の出会いを感じた真樹は、クルルに生涯で1000回目の告白。勢いでハプニング的なキスをしてしまい、なぜかその魔力を奪ってしまう。魔法の使えなくなったクルルだったが、魔力を得た真樹と、二人三脚でなんとかドラゴンを倒す事に成功する。魔物と戦う力を失ってしまったクルルに対し真樹は、対魔物組織「魔女っ娘委員会」を、学園内に設立する事を提案。魔女っ娘ヒロインを集め、共に未知なる魔物と戦う、華やかでドキドキワクワクの冒険活劇が幕を開けたのだった。
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恋色空模様 after happiness and extra hearts

廃校問題を解決した神那島クルセイダーズの面々。そして日常へと戻っていく。そんな中、目前に迫る文化祭の準備に追われる新生徒会。まだ不慣れな新生徒会の力になろうとする誠悟たちであったが……。クルセイダーズ編の後、誠悟が誰とも結ばれなかった If のお話。本編ではサブヒロインだった4人がヒロイン昇格。彼女たちとの新たな空模様が始まる。そして、5人のヒロインたちの後日談。困難を乗り越えた彼女たちとの甘い生活と、ちょっとしたトラブル。もちろん、エッチな展開も? もっとみる
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Angel Beats! −1st beat−【全年齢向け】

舞台は死後の世界。運命に立ち向かう少年少女達の物語。何らかの理由で最期を遂げた少年・音無は死後の世界の学校で、ゆりと名乗る少女と出会う。彼女は理不尽な人生を強いた神に反逆する「死んだ世界戦線」のリーダーで、日夜激戦を繰り広げていた。彼女たちに立ちはだかるのは、神の使い「天使」と呼ばれる1人の可憐な少女だった。生前の記憶が無く、この死後の世界で何が起きているのかもわからず戸惑う音無。彼はゆりたちと共に戦う道を選ぶことにしたのだが…。 もっとみる 特集: ビジュアルアーツ特集
Windows10対応作品

フラグへし折り男

美能台という街の長い階段を登ったところに、「常に真面目」と噂の男が、ひとり住んでいる。その男を好きになってしまった、幼なじみの相澤まひるは、今日も朝早く、彼を起こしに行くために階段を駆け上がっていた。自ら、無駄な努力と理解しながら。「どうせもう起きて、用意も終わってるんだろうけど」「フラグへし折り男」と呼ばれるほどお堅い彼のことを慕いつづける、相澤まひる・相澤悠の幼なじみ姉妹。彼の能力の評判を聞きつけ、次期生徒会長に、と勧誘しつづける屏風ヶ浦麻美。彼のことをまったく知らずに、不幸にも(?)出会ってしまった新任教師の間宮メイ。そんな彼女達の、ちょっとおかしな恋愛物語が、今はじまる─。 もっとみる
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あやかしびと

太平洋戦争が終結し、十年が経過した頃。人の身でありながら、異形の姿や力を持つものが現れ始めた。彼らは『人妖病』に罹患した『人妖』と判断され、その他多くの『人間』たちから忌み嫌われた。彼らの存在を憂慮した日本政府は、とうとう地方の一都市『神沢市』に人妖を隔離することを決定する。──時は流れ、そして現代。武部涼一という少年がいた。人妖であった彼は、その秘めた危険性ゆえ『人妖都市・神沢』ではなく、孤島の病院への隔離を余儀なくされた。そこで彼は『すず』と出会う。様々な人間が彼から離れていこうとも、彼女だけはずっと涼一と共に在った。だが、ある事件を起こした涼一はすずと共に病院を脱走することになる。二人は如月双七、如月すずと名前を変え『人妖都市・神沢』に潜り込んだ。外周を巨大な防壁で囲まれた、人妖の、人妖による、人妖のための都市。憧れていた平穏な日常や学生生活に浸る双七――他人にはどんなにちっぽけに見えても、彼にとってはかけがえのない大切なものだった。だが、すずの『ある秘密』を目的とし、政府機関や邪な存在たちが彼女を付け狙う。 もっとみる