音楽がいい

CGがいい

閉じたセカイのトリコロニー

『お願い、私と恋人になって!』可愛らしい顔立ちの少女は、俺にそう告白した。それはきっと、普通の男子なら誰もが望んでいる言葉だろう。もちろん俺だって、そんな日が来ることを期待していなかったわけじゃない。ただ、今ここがみんなの集まる教室の真ん中で、相手が出会って間もない転校生でさえなければ。『きっと運命なんだって、私は信じてるの』でもそれ以来、彼女は俺の恋人になった。最初は戸惑いが勝っていた俺の心も、いつしか彼女に惹かれるようになっていた。クラスの友人や、幼馴染も驚いていたようだけど、俺を心から愛してくれる女の子と過ごす日々は、とても心地よいものだったから。そして1ヵ月後……俺は彼女と、一夜を共にすることとなった。『大好きだから……私のこと、忘れないでね』これからも一緒にいようと、二人で誓いの言葉を交わす。そしてまどろみから覚めた時、俺を迎えたのは――――忘れもしない、あの『告白の日の朝』だった。 もっとみる
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ひとなつの

ギリギリの点数で編入試験に合格し、故郷の鎌鞍学園にて学生生活最後の夏を始めた須藤衛。転校初日から、幼馴染である有栖川巴梨や桃谷賢たちはおろか初対面の人々にまで幅広くその性格を利用され、様々な面倒事を背負うことに。極め付けは、夜の体育祭実行委員就任。母親を楽させるための大事な受験を控えた3年の夏なのに昔からの顔なじみでもあった小野寺先生の綺麗な困り顔に負け、難役をあっさりと引き受けてしまった。幼馴染からの非難ごうごうには「俺に任せな」と、崇拝しているHEROの決め台詞を真似事。とはいえ、自らに向けた親指は大きく震えている。過去、HEROが実現し、街中に苦い思い出を残した「夜の体育祭」「体育祭は昼です。夜の体育祭は、たった1度きり。黒歴史との事です」放送部の看板娘で同じ実行委員の志水亜子ですら、敵か味方かあやふやだ。「兄は兄、私は私です」そんな中、幼なじみの妹である桃谷千春だけが、積極的な賛同をしてくれる。幼い頃は泣いてばかりいた彼女を思うと、その頼もしさにただただ頭が下がる。目線だけは高くなり、景色も、周りも、季節が巡る毎に変化していった。ただ、あの夏に見た光景だけは、きっと変わらない。「この街には、HEROがいる」 もっとみる 特集: 『月野きいろ』さん出演作品特集
CGがいい

Hello,good-bye【萌えゲーアワード2011 純愛系作品賞銀賞受賞】

『東武カイト』は編入先の名門天主堂学院での彼の名前。日本合州国の青年士官である彼は、新しい任務先として守乃特別区の名門天主堂学院に編入という形で潜入する。任務内容は「『東武カイト』として振舞え」。中立地帯と呼ばれる守乃特別区。歴史の大舞台となり、現代日本において最も注目を集める土地だ。現地入りしたカイトは調査・把握もかねて町を一通り歩く。最後に訪れたのは休戦協定の成された記念碑のある公園。その一角の潜んだ場所に迷い込んだカイトが目にしたのは一面の花畑。そこには園芸にいそしんでいた一人の少女がいた。「はじめまして、こんにちわ。 んと、時間的には、こんばんわ、かな。」「私の名前は『雪代メイ』と言います、よろしくね」「貴方のお名前は?」屈託ない笑顔を向けて自分に名前を問う少女。彼は何気なくごく自然に『真実』を口にする。「東武……カイト。ここにいる間までは」彼は気付かない。このたった一言が、彼の数奇な運命を終わらせたことに。彼の新たな人生が始まったことに。 もっとみる 特集: Lump of Sugar特集
ALcot ハニカム

赤さんと吸血鬼。

主人公、西桐 悠はいくらかはずれた季節に学園へと現れた転校生。どこでもやたらと眠るクセを除けば、ごくごく一般的と云えなくもないかもしれない感じの平均風な人類。とは云え月日は百代の過客にして新味にも限界があり。転校よりすでに半月が経過し、そろそろ当人も周囲もがその存在に慣れてきた頃。その間、周囲にできた友人は3名。黙ってただ在ればそれなりにハンサム、それなりに成績優秀、それなりに健康優良児。ひとりめ。クラスメート、生嶋 秋月(いくしま しゅうげつ)。しかしその口が閉じることはあまり無く、結果的に残念な男子。ふたりめ。秋月の幼なじみでもある、小林 神威(こばやし かむい)。その妙にハンサムな名前も相まって、黙っていればクールビューティ。しかしその実、かわいいモノに滅法弱かったり妄想が暴走気味だったりする残念少女。さんにんめ。漆黒の長い髪を持つどこか和風の美少女、六覚院 このは(ろっかくいん このは)。成績優秀気立て良し。立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は生徒会長。が、しかし極度のあがり症が災いし、重要な場面では高確率でヘタれる残念学園総代。四人が親しくなったきっかけは、学園の敷地内に併設されている寄宿舎。時代の波と少子化問題的なものにのまれ、閉鎖が決定しているその寄宿舎の、彼らは最後のメンバー。階が隔てられているとはいえ、学校が終わればひとつ屋根の下。そこに加わり、ほどほどに青春な日々を過ごしていたところへ現れた、新たなる転校&入寮生。 その名は──海の向こうよりやってきた金髪の少女、アレクサンドラ・アン=クリスティン・アクセリナ。そしてその従者、メイドのインゴット。日本へは気象学を学びに来たというアクセリナ、彼女にはある秘密があった。そしてさらにある日、事件が。赤ちゃんが──寮の前に、捨てられていたのである。 もっとみる
Campus

天文時計のアリア

いつからそこにあるのか、誰が何のために作ったのか、覚えている者はいない不思議な時計塔。麻保志学園の天文時計にはこんな伝説があった。『天文時計から流れる歌を聞くと幸せになれる』ある日、主人公・諸星大河は天文時計から流れてくる歌を耳にする。天文時計に登ると、そこには『幸せ』をもたらす『星霊』、自らを『アリア』と名乗る少女の姿があった。アリアは大河に『幸せ』を与えようとするが、「『幸せ』とは心に湧き出すもので、ぽんと貰えるようなものじゃない。それはただの『ラッキー』だ」と大河はそれを拒否する。『幸せ』をもたらす『星霊』であるはずのアリアは、実は『幸せ』とはなにかを理解していなかったのだ。「あなたと共に過ごせば、『幸せ』とはなにかわかるかもしれない 幸せってどんなものなのか、教えてよ」そしてアリアは『人間として」大河と共に学園生活を送ることにしたのだった永遠を捨てて―― もっとみる
CGがいい

乙女が奏でる恋のアリア

男性でありながら女性ソプラノと同じ声域を歌うことのできる声楽家――――ソプラニスタ。 その卵として海外に留学中だった和泉 司は、久しぶりに帰ってきた日本で、 些細な行き違いが原因で家なき子となってしまう。 事態が解決する1ヶ月後まで、どうにか自力で暮らそうと決めた司は、 偶然街角で披露した歌声を切っ掛けに、西條 綾香という少女と出会う。 「私はずっと、あなたのような歌を謡える人を探していたの」 自分の学園で歌って欲しいと頼み込む綾香。 突然のことに困惑したものの、事情を聞くうちに断りきれなくなった司は、 そのまま学園へと案内されてしまう。 そこは、西欧の気風を手本として気高さと高潔さを尊ぶ乙女たちが集う、お嬢様学園だった。 「ま、待って。僕、男だって言わなかった?」 「でも、その容姿と歌声なら……」 自分が男性であると知ってなお諦めない綾香の懇願に負け、ついには司も覚悟を決める。こうして塚原いずみという少女に女装とした司は、深皇学園へと通うことになった。 1ヶ月後に開催される深皇祭、その歌姫として。アフターストーリーと新規ルートを追加!『 乙女が奏でる恋のアリア 君に捧げるアンコール 』はこちら♪♪ もっとみる 特集: 『月野きいろ』さん出演作品特集
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ウィザーズコンプレックス

全世界的に魔力を宿した女性『魔女』の存在が確認されてから、はや幾年月。『魔法』はすっかり日常生活に溶け込み、「魔法は女性だけのもの」というのは世界の常識になっている。しかし、その常識を覆す一人の少年がついに確認される――その少年『東雲蒼』は「世界でただ一人の魔力を宿した男性」というセンセーショナルな肩書きを引っさげ、魔女たちの学園『国立御久仁学園』に入学することに。日本国内の生徒たちが集う『東学舎塔』を束ねる『東学舎塔生徒会』。海外からの留学生たちが集う『西学舎塔』を束ねる『西学舎塔生徒会』。2つの塔と2つの生徒会が存在する、ちょっと変わったこの学園。学園でただ一人の男として最初はドキドキ・ビクビクしていた蒼の不安もすぐに解け、前向きに楽しく明るく学園生活をスタート――させた側から、あれよあれよと蒼はできたばかりの友達たちと一緒に、東塔生徒会にほぼ強●で参加させられ、生徒会監査会――通称『魔法生徒会大戦』に挑むことに。東塔・西塔の両生徒会がそれぞれの塔を代表して、様々な競技を通じてしのぎを削るこの催しは、塔の威信を賭けたもの。負けは許されないこの戦いに臨む蒼には、ある不安が――「『魔法』生徒会大戦と言われても、俺は魔法を使えないんだけど……」蒼の魔力はごく微量なもの、しかも属性を持たない無色の魔力。魔女たちのように魔力を魔法として行使することができない、超特異体質な普通の男子生徒にすぎない。不安と期待に満ちあふれた魔法少女たちとの学園生活は、ドキドキワクワクに彩られた百花繚乱恋模様。 もっとみる
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トラベリングスターズ −Traveling Stars−

本作『トラベリングスターズ』とミニファンディスクがセットになった『 トラベリングスターズ MiniFanDiscセット 』はこちら♪ミニファンディスク『 トラベリングスターズ MiniFanDisc ジルコニアVer. 』はこちら♪♪◇◇トラベリングスターズ ストーリー◇◇この平和な日本でごく平凡に過ごしていた少年・獅堂相馬。しかし小さな島国で生まれ育った少年は、1日にして世界を代表する重大な役目を担うことになった。その役目とは、ある日突然人間界と繋がってしまった 異世界・サンサルネ と交流し、そこで発達していた魔法文化を取り入れるための人質役。友達もいない、テレビもゲームも無い世界に絶望しかけた相馬だが、むしろその世界こそ誰もが夢見るファンタジー世界だった。戸惑う相馬を優しく世話する巨乳なハイエルフのお姉さん、ミステリアスな美貌で人々をトリコにする吸血鬼、天使のような美少女から小悪魔タイプの女の子、さらにはネコ耳・イヌ耳までなんでもござれ。そして交流が進んで10年、もといた人間界に戻ってきた相馬を待っていたのは、人間と異世界人とが手を取り合ってできた 空中都市・アルティールだった。交流の基点とするため新たに設立された魔法学校に入学した相馬。どちらの文化にも触れていることで周囲から頼られ、憧れられ、慕われて、ごく平凡だった少年は、特別な存在としての新たなスタートをきる。 もっとみる 特集: HOOKSOFT/SMEE/ASa Project特集
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乙女が奏でる恋のアリア 君に捧げるアンコール

本作は、諸事情により女装して女学園の歌姫として過ごすことになった男の子・和泉 司とお嬢様達の恋を描いて好評を博した『乙女が奏でる恋のアリア』のアンコールディスクです。アンコールディスクとなる本作では、本編ヒロイン5人とのアフターストーリーに加え・パッチヒロインとして人気を博した城ヶ崎 奏のアフターシナリオ・サブヒロインながら人気投票で1位に輝いた久遠 佳の攻略ルートをご用意いたしました。もちろんどのエピソードでも、司は女装し「いずみ」となって、本編に引き続き一見すると女の子同士に見えるキャッキャウフフをお楽しみいただけます。本編『 乙女が奏でる恋のアリア 』はこちら♪♪ もっとみる 特集: 『月野きいろ』さん出演作品特集
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D.C.III R 〜ダ・カーポIII アール〜 X-rated

【風見鶏編】そして謎の女性から語られる、もう一つの物語─日本でも有数の魔法使いの家系である葛木家の長男、清隆は妹の姫乃と共に、イギリスはロンドンにある王立ロンドン魔法学校、通称【風見鶏】に留学するため海を渡る。そんな清隆と姫乃を異国の地で待っていたのは、深い霧に包まれたロンドンの街並みと、その地下に広がる巨大な学園都市だった。地底湖に、まるで三日月のような形で並び浮かぶ、3つの島からなる学園都市そこには最高の環境で魔法を学ぼうと、世界中から魔法使いの卵たちが集まって居た。そこでたくさんの仲間たちとの出会い、清隆は新しい環境に戸惑いつつも、楽しい学園生活を送っていく。それはまるでダ・カーポのように繰り返す、ありふれた、そして夢のような日々・・・清隆はある日、リッカと共に倫敦の街を歩いていた。巨大な時計塔の下で、ふたりはひとりの少女と出会う。小さな桜の枝を手に持ったその少女は、記憶の大半を失っていた。検査の結果魔力持ちであることが分かり、しばらく風見鶏で預かることになる。─清隆には、父親から託された願いがあった。それを叶えるには、風見鶏の生徒会役員になる必要がある。そのために清隆は、生徒会選挙に立候補する。そんななか、女王からの依頼が舞い込んでくる。魔法の力を使い、人々を傷つける者たちがいる─事件を未然に防ぐため、清隆たちは霧深い倫敦の街を駆けめぐるのだった。記憶消失の謎の少女と、一年中晴れない霧。そして彼女の持っていた魔法の桜之一枝。清隆たちの運命の歯車は回り始める。それはまるでダ・カーポのように繰り返す、出会いと別れのお話。【初音島編】一年中、桜の花が咲き乱れていたのも今は昔の話。初音島は、四季折々の表情を見せる自然豊かな島として広く知られていた。初音島にある風見学園。そこに通う付属二年生の芳野清隆は、先輩で学園のアイドルと呼ばれている森園立夏や妹みたいな幼なじみの葛木姫乃、ハーフでいとこな芳野シャルルなど5人の女の子たちと一緒に新聞部として活動している。とは言え、昔のように不思議なことが溢れているわけでもない今の初音島では、特に記事にするような事件が起こるわけでもなく、部室でだらだら過ごす毎日を送っていた。─そんな冬のある日。冬だと言うのに、初音島の桜が一斉にその花を咲かせ始めたのだ。さらに驚く新聞部のメンバーたちの携帯に一斉にメールが届いた。差出人は不明。その中身は、『桜が咲いたら、約束のあの場所で──』後半は文字化けしてしまって読めない。けど、どこか意味深なその文章。そして、送信日時はなんと1951年になっていた。「これは過去から届いたメールなのよ!まさに今の状況を示していると思わない?約束のあの場所がどこなのか?そこでなにが行われるのか?そもそも、どうして桜が急に咲き出したのか?我々新聞部でこの謎を解き明かすわよ!」新聞部部長の森園立夏は力強くそう宣言するのだった。謎の調査を進める清隆たち。招かれるようにして訪れた、枯れない桜の樹。その側に、ひとりの女性がたたずんでいた。初めて会うはずなのに、でもとてもとても懐かしい。『それでは聞いていただきましょうか』謎の女性から語られる昔話。それは100年以上も昔の倫敦で起こった、彼女と清隆たちとの出会いと別れのお話。『まるでダ・カーポのように繰り返す、夢のような夢の、はじまりの物語を』 もっとみる