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カミツレ〜7の二乗不思議〜

生き別れた妹との再会、そして「学園の7の二乗不思議」が悩める彼女たちを翻弄する――睦月はれっきとした女の子。なのに、幼いころから自分の中の「男の子」の存在に悩まされていました。思春期を迎えるころ、そのせいで両親は離婚、大好きな双子の妹とも離ればなれになってしまいます。月日は経ち、女子校に進学した睦月が1年目の夏休みを終えた新学期、転校生がやってきます。なんとその子は、生き別れた妹の七海でした。ところが、かつて甘えん坊だった七海は、クールな性格に変貌。睦月に対しても素っ気ない態度しか取りません。クラスで孤立を深める七海を心配しつつ、相手にされない睦月は悩みます。ルームメイトから学園の七不思議の一つ「音楽堂の大鏡」の伝承を教えられた睦月は音楽堂へ向かい、鏡の前に立ちます。「鏡よ、鏡。鏡さん。わたしはどうしたらいいの?」その瞬間、睦月は七不思議の一つ「あべこべ時間」に呑み込まれてしまいます。さまよいながらも、睦月は再び大鏡の前にたどり着きます。その鏡はなぜか懐かしくて、少し切ない気分にさせられます。見とれていると、突然鏡がまばゆい光を放ち「キミの願いをかなえるよ」との声が響きました。同時に気を失った睦月が目を覚ますと、そこは自分の部屋。今のは夢?それとも現実?ただ、睦月の手の中には小さな鏡がありました…。そのときから、睦月と七海、そして周囲の女の子との関係が大きく動きます。すれ違う想い、ぶつかる心。同性への恋に悩む彼女たちの物語は、まだ始まったばかりです。 もっとみる
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花の野に咲くうたかたの【萌えゲーアワード2015 主題歌賞 受賞】

世界は『色』で満ちている。新堂道隆は人の痕跡が視えてしまう体質を持っていた。人の辿った道筋、物に残る気配を視るのはたまに便利ではあっても、煩わしい事も多かった。一人暮らしに憧れる日々に、従姉妹が管理する『桜花荘』への誘いを受ける。人の住まない古い建物。誰にも気がねする事のない、新しい生活。新天地に心躍らせる道隆を待っていたのは、『色』を持たない一人の少女だった。『はじめまして。あなたが新しい住人なのですね?』人間なら誰しも見えるはずの『色』を持たない少女の存在。『私は……あなた方の言葉で言うなら、幽霊というモノです』桜花と名乗る少女との出会い。幼馴染の親友に従姉妹達。学園の先輩後輩も巻き込んで、春の季節を舞台に、生涯忘れられない賑やかな日々が、今、幕をあげる。 もっとみる 特集: あかべぇそふとつぅ特集
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罪ノ光ランデヴー

■二人は、永遠の絆で結ばれた。罪という名の鎖によって。暗いトンネルの向こうに、光が見えている。そのほんの一筋の光は、希望を表しているようにも感じた。小さな村の、たった一つの出入口であるトンネルの目の前で、「野々村優人(ののむらゆうと)」は空想世界の絵を描いていた。光が届かないくらい遠い海の底に住む、人魚の女の子の画。その日は、ふと顔をあげると目の前に彼女が ――キャンバスの中と同じ、彼女がいた。小さく、狭く、閉じた、絵本の中のような、その場所に。そしてその村 ー 珠里村(たまさとむら) ― も優人も、その「真澄(ますみ)あい」という新しい住人を受け入れた。―― 光に手を伸ばし、それを辿るようにして、着いた場所で。■罪だと思い込んで生きるほうが、気が楽だったから。新学期、春。両親のいない優人にとって、入学式は憂鬱なイベントだった。校門の前で写真を撮ったり、新入生入場の瞬間をビデオカメラに収めたり、特別な一日を親子で楽しむ。その当たり前の景色が自分に欠如していることはもう慣れてしまったことだった。それでも桜の咲く前に、唯一の近しい親戚である祖母を失ってからは、急に寂しさを感じることがあった。そんな優人の孤独を知り、あいは自らの痛みを打ち明ける。■悲しい結末のほうが、記憶に残ると思っていたから。親に捨てられ、生まれながらの孤独を味わいながら、自分の生きる意味を探しているあい。父親を火災で亡くし、母と姉は行方不明。村に取り残され、空想の絵を描いて現実逃避をする優人。二人は真逆で、それから、よく似ていた。距離は縮まってゆく。優人は、ある後悔を抱きながら。あいは、ある嘘を隠しながら。秘密を抱えたままの二人が関わり、繋がり合おうとしていくたびにその罪はより強いものになり、絆になっていった。光には影が、あることを忘れたまま。
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D.C.4 Sweet Harmony 〜ダ・カーポ4〜 スイートハーモニー【萌えゲーアワード2022 サウンド賞 受賞】

世界を変えるような恋の物語から少しの時が経ち――。季節は秋。香々見(かがみ)学園は、秋の学園祭「カガサイ」の季節を迎えようとしていた。主人公・常坂一登(ときさかいちと)は、杉並(すぎなみ)や叶方(かなた)といった悪友はもちろん、春頃にできた最愛の恋人とともに、充実した学園生活を送っていた。「カガサイ」は、体育祭と文化祭、そして後夜祭とで構成される、香々見学園最大級の「お祭り」である。お祭り好きな仲間たちとはもちろん、クラスメイトたち、そして恋人と迎える「カガサイ」は、きっと楽しく、キラキラと輝いて、忘れられないものになる――。まだ雪が降るには早いけれど、白く光り舞い踊る人工妖精がロマンチックを演出する香々見島で、二人の道を歩みはじめた恋人たちの物語が、再び紡がれる。『 D.C.4 Plus Harmony 〜ダ・カーポ4〜 プラスハーモニー 』はこちら── もっとみる
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D.C.4 Plus Harmony 〜ダ・カーポ4〜 プラスハーモニー【萌えゲーアワード2021 純愛系作品賞 受賞】

★☆★豪華版 特典詳細はこちら★☆★特典ドラマデータ・冊子PDFがついてくる!(1)常坂二乃『どんな私が好きですか?』(2)白川ひより『ひよりとドキドキ密着エッチ』(3)ビジュアル小冊子(PDF)━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…「天空に浮かぶ桜」そう呼ばれる桜が、ここ香々見島にはある。空を鏡のように映す水鏡湖の中央に聳える桜の大樹。とはいえ、そんな桜も島の人々にとっては見慣れた風景で。風光明媚だけが取り柄だったその島に、近年新たな観光スポットが加わった。不思議の国をモチーフにしたテーマパークがオープン。メインキャストである少女型人工知能・アリスが愛らしい笑顔を振りまき、蛍のように光る人工妖精が園内のみならず島中を舞い躍る。そんな香々見島にある香々見学園に、自分だろうと他人だろうと、鏡越しに覗くと笑顔に見えるという、中途半端にメルヘンなチカラを使う少年がいた。笑顔を褒めると怒るくせに機嫌のよくなる妹、だだ甘で世話焼きなお隣のお姉さん、恋愛請負人として人気の破天荒な残念美人、無口系クールでちょっとぼっちな毒舌少女、謎の情報通の悪友。そして、不思議の国のメインキャストにそっくりなお嬢様。天空に浮かぶ桜が花びらを舞い散らせ、舞い踊る人工妖精が、視界を白く染める春。空に最も近い島での、こそばゆい恋物語が始まる―。 もっとみる
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その花びらにくちづけを ミカエルの乙女たち【萌えゲーアワード2013純愛系作品賞】

百合ゲームで圧倒的な人気を受けて、同人から商業版へ登場!女子校を舞台に、美少女達によるイチャラブ満載!百合ゲーなので男性は登場しません。ちょっぴり刺激的な彼女たちをお楽しみください。聖ミカエル女子学園、1年雪組のクラス委員長「安曇璃紗(あづみりさ)」は、今日もクラスの問題児「綾瀬美夜(あやせみや)」と口論をしていた。生真面目で押しの強い璃紗と、なれ合いを嫌う美夜はとことん相性が悪く、いつも怒鳴り合い寸前の口論になることが多いのだった。そんなおり、季節はクリスマスを控え校内は浮かれ気分。カップル&にわかカップル達がイチャつく中、学生有志たちによる「ミカ女ベストカップル」の投票で沸き立つ校内。恋人の居ない璃紗は他人事と思っていたのだったが……なんと美夜とペアで選ばれてしまう!?もちろん恋人関係を否定する璃紗だったが、推薦したクラスメイト達は「いつも楽しげで幸せそう」と、良家のおっとりお嬢様的思考でニコニコするばかり。仕方なく「形だけ」と受ける二人だったが、この後のクリスマス&バレンタインデーの際にも、他のペア4組と共に、各種イベントの委員として矢面に立たねばならないらしい。しかも……その他4ペアというのが、実質上の学生会である「環境整備委員会」の委員長、松原優菜とその後輩の織田七海。売れっ子学生モデルの北嶋紗良とその従姉、北嶋楓。文化祭の歌姫、川村玲緒とその恋人、沢口麻衣。さらには「リリ・プラチナム」というファンクラブを持つ、留学生の粢エリスと、校内一の祐筆と名高い霧島雫……という、校内でも屈指の大物カップルばかり。この先のイベントを、大物カップル達に混じりこなせるのか?そしてクリスマスとバレンタインという恋人イベントを、美夜と一緒に過ごせるのか? もっとみる
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ゆきこいめると【萌えゲーアワード2015 キャラクターデザイン賞 受賞】

「だから、ふゆ部ってなにをするんですか?」「冬を大いに楽しみ、愛でる部だよ」学園一番の奇人、伊奈波うさぎ(いなば うさぎ)から、謎の部活――『ふゆ部』へと誘われた陸崎 瞠(おかざき みはる)。彼はまだこの雪深い街へ引っ越してきて3ヶ月の転入生である。新たな土地で迎える、初めての冬。今までの常識が通用しない、雪国の冬。寒がりで冬が大ッ嫌いな瞠は、冬眠する熊のように、おとなしく春を待つ気だった。なのに、学園一番の変人に目をつけられてしまったのが運の尽き。うさぎを筆頭に、奇妙奇天烈なふゆ部の面々に囲まれ、ふゆ部への入部を迫られる。実は冬が苦手なクラスメイトの、姫廻たるひ(ひめぐり たるひ)。学園の烈風ハリケーンと称される破天荒なトラブルメーカー、烈風寺嘩音(れっぷうじ かのん)。汗っかきでみんなのお姉さん 兼 カイロ役の、宇奈月雫里(うなづき しずり)。冬の申し子と自他共に認める大の冬好き、白 雪姫(つくも ゆき)。そんな面子が住む、元旅館のふゆ部専用寮『冬源郷』へと誘われる瞠。入部を断りつづけるも、いっこうに止まない勧誘に瞠は言う。「どうして、そんなに入部させたがるんですか」「キミがいると、もっと楽しそうだから」はたして瞠は、経験したことのない冬を越え、無事、春を迎えることはできるのだろうか? もっとみる 特集: 『あじ秋刀魚』さん出演作品・大特集!
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その日の獣には、

学園には、ウワサがあった。友瀬 律希が妹の瑠奈、幼馴染の池貝 舞雪らと通うのは、女優・俳優はもちろん、著名な脚本家を輩出するなど、演劇に関する活動の盛んな学園。入学後、小さい頃から演劇に触れていた律希と瑠奈のふたりは、何かと周囲から浮きがちなクラスメイトの深浜 祈莉を誘い、更には律希を慕う舞雪も伴って、演劇部に入部する。全国大会へのステップとなる学園内予選に向け、張り切る律希たち。が、一年生には予選に参加する権利すら無いという。まだ経験に乏しいとはいえ、参加すらできない事に納得のいかない彼らは、何とか一度、舞台で自分たちの演技を見てもらう約束をとりつけるが …… 。舞台に取り憑いた幽霊のウワサ。「その霊はね、演劇に関する願いなら‘‘何でも’’叶えてくれるんだって―」 もっとみる
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夏の色のノスタルジア

昏●から覚めると、主人公・折口諒人は、世界が色づいて見えた。居候していた伯母の家の都合で、諒人と妹の美羽は3年ぶりに生まれ故郷の「灰土町」に戻ってきた。そして5月という半端な時期に、「ひまわり学園」へと転入することになる。「わぁ──なにこれ」季節は5月。まだ早いにも関わらず、学園の通称の元になったひまわり畑には、大輪のひまわりが咲き乱れていた。「ねぇ──知ってる?」「季節はずれのひまわりは、生徒たちに幸運をもたらすんだって」だが教室は望外の幸運に沸き立つでもなく、静かなものだった。諒人は、彼らにどんな色も認めることができなかった。かつて仲良しだった女の子たちとの、3年ぶりの再会。人里離れた学園を舞台に、友人たちとの穏やかな時間が流れていく。こんな生活がいつまでも続くものと、誰もが思っていた。そう……永遠に。3年前の夏、仲良しのグループはバラバラに砕けてしまった。その砕けたカケラの一つ一つを拾い集めたとき──壊れた少女たちが胸に抱く闇、そして愛に、諒人は触れることになる。 もっとみる
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カルマルカ*サークル

元気な後輩に誘われて訪れた『星渡り同好会』。それは年に一度、七夕の夜に『カルマルカ』に接続を試みる季節限定の胡散臭い同好会。御影海人は嫌々ながらも、同好会に籍を置き、まったく噛み合わないメンバー達と行動を共にすることになる。接続者をあらゆる束縛から放つという『カルマルカ』。過去の罪からも、そして未来の恐怖からさえも――。響き渡る鐘の音に、彼らは何を願うのだろうか もっとみる 特集: SAGA PLANETS特集