鳥取砂丘

MAKOTO

バカ燃えハートに愛をこめて!

オレ、山中 翔太郎(やまなか しょうたろう)が通う恋々学園は、その名の通り恋愛を推奨している学園だ。学園内にはカップルしか食べられない定食、カップルのためのイベント、さらにはカップルしか入れない神殿なんて物まである。この神殿には伝説の女神像があって、クリスマスパーティーの日に結ばれ、女神像の祝福を受けたカップルは永遠に幸せになるというのだ。伝説、永遠の愛……なんとも胸が熱くなる話じゃないか!最強の男よりも、最高の男の方が凄いと聞いて以来、オレは最高の男を目指してきた!最高の男とは最愛を寄せられる男!オレは今年こそ彼女を作って、伝説の女神像の前で永遠の愛を誓ってやるぞ!!……と思っていた矢先、『充爆者(ルビ:じゅうばくしゃ)』《リア充を爆発させる者たち》を名乗る奴らがあらわれた!学園内の恋愛に重きをおいた雰囲気を良く思っていない輩たちが、なんとクリスマスパーティーの中止を要求してきたのだ!しかも、要求が飲めない場合は、カップルを別れさせる小細工をしたり、女神像を破壊するなどの狼藉をはたらくというではないか。おのれ許さん、充爆者め――オレは他人の幸せを素直に祝福できないヤツは、上る階段を下ってくるヤツ以上に嫌いだ! もちろん、その逆も然りだ!絶対にクリスマスパーティーを成功させて、女神の祝福を受け、最高の男になってやるぞ!いいか! 充爆者よ! 爆発するのは貴様らだ! もっとみる
CGがいい

さくらいろ、舞うころに

心に残る卒業式をしたい。お世話になった人達を温かく送り出したい五年ぶりに日本に帰国した日野真也は、目を輝かせながらそう語る少女、水城みなと出会う。誰かのために一生懸命な、けれども理想と努力が空回りしがちな女の子で、見かねて卒業式実行委員会を手伝うことに。とは言え、海外暮らしが長かった真也は、そもそも卒業式に出席した経験がなく、どうすればそんなことができるのかが分からなかった。そこで、クラスメイトや友人の部活の後輩、果ては3年生の知り合いまで巻き込んで、卒業式を盛り立てていくことに。少しずつ集まる卒業式実行委員会メンバー達。クロエは親友に誘われて。凛は部活の先輩に命令されて。茉莉子は、送られる立場の3年生として。それぞれの立場から卒業式実行委員会を運営していく。最初は反対だった人達も、徐々にみなの情熱や優しさに感化され、やがてその気持ちは学園中に広がって…… もっとみる
11,081円以上&対象作品3本以上で使える5%OFFクーポン対象

初恋サクラメント

神は言われた。「光あれ」こうして、ヒカリがあった────この4月からミレニア学園に入学する主人公──柊勇飛。家庭の事情から、その歳で早くもひとり暮らしをしたいと考えていた。好条件の物件を見つけ、勇飛は早速そのアパートに入居を決める。だが、隣に建つ教会に足を踏み入れたとき、勇飛の運命は一変する。少女が、倒れていた。ヒカリと名乗ったその少女は記憶があやふやで、はっきりと覚えているのは人助けという目的だけ。アパートの管理人であるノアの勧めもあり、勇飛は行くあてのないヒカリと同居生活を送ることになる。入学したミレニア学園で、人助けを目的とする部活──大空部を立ち上げて。部活動の過程で、ヒカリの記憶が戻るかもしれないという願いを込めて。 もっとみる
APRICOT

Maple Colors H

学園祭は2B勝利で無事に終わったが、その後は演劇コンクールの準備に追われ、2人で過ごす時間がなかった。明日から冬休みというある日、未来は台本の相談をする為に、良次郎の家を訪れた。二人きりになれた良次郎と未来は、いい雰囲気に……。あむ 「えへへー オフになったから帰ってきちゃった♪」しかし、そう、うまく物事は進まない。アメリカから帰国したあむが、良次郎に大胆アプローチ。鈴原 「言ったじゃない。泊まれって」未来と良次郎の関係が気になり、鈴原までが偵察にやってくる。夜には、咲守と林までもが飛び込んでくる。それぞれの思惑が交錯し、女5人と男1人のドタバタで……かなり「えっち」な5日間が始まるのであった。 もっとみる
APRICOT

Maple Colors 2

クラスメート全員とのHシーンが入った大ボリュームの学園恋愛アドベンチャー。十河宗次郎(主人公)は転校初日にある事件に巻き込まれ問題児揃いの2年B組に編入されてしまう。しかも主人公のせいで2B全員は無期停学処分という羽目に!?紅華祭で優勝すれば処分は撤回。負ければ無期停学。こうして宗次郎2Bは一致団結して戦うのであった。……と、宗次朗は考えていたのだが、2年B組は個性派揃いの問題児ばかり。協力、団結、友情という言葉とは無縁であった。クラスメイト達をセット視して一致団結しないと2Bに勝機はない!?無期停学処分の撤回のため……そして女の子にいいところを見せるために、十河宗次朗は学園を駈けずり回るのであった。 もっとみる