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ロイヤルガーデン 〜乙女に恋する皇子の戯曲〜

曰く───「Life is a series of choices.」(人生とは決断の連続である)その言葉通り、時として人生は、主役たちに大きな決断を迫る。借金に悩まされ、日々の暮らしにも窮するような、しがない役者──月宮神狗郎。母国・エルガンディアから密命を託された、褐色の肌を湛えるメイド姿の少女──ユエ。二人が立つ舞台は、観光地として名高い『逢海坂』の目抜き通り。しかしそこに観客の姿はなく、戸惑う【演者】(アクター)に【少女】(クライアント)は告げる。「皇太子の代役として、私立逢海坂女学園の才媛学科に一年間通って欲しい」と。かくして神狗郎は、エルガンディアの皇太子『陽』(ヤン)として、上流階級の息女のみが集う乙女の園で『皇子』を演じることとなる。偽りの皇子に課せられた誓約は二つ。一、決して姫に、偽りであることを悟られることなかれ。二、決して姫に、心奪われることなかれ。誓いを違えれば、待つのは悲劇の幕切れか。けれど、【即興】(アドリブ)で演じられる華劇では、何が起こるか誰にも分からない。そこで出会う【姫君】(アクトレス)は、『皇子』とどんな演目を演じるのか。人生は舞台。人は皆役者。恋物語に、開演のベルは鳴らない。 もっとみる 特集: あざらしそふと特集
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Dies irae 〜Acta est Fabula〜【萌えゲーアワード2010 BGM賞金賞受賞】

大地は血を飽食し、空は炎に焦がされる。人は皆、剣を持って滅ぼし尽くし、息ある者は一人たりとも残さない。男を殺せ。女を殺せ。老婆を殺せ。赤子を殺せ。犬を殺し、牛馬を殺し、驢馬を殺し、山羊を殺せ。――大虐殺ホロコーストを。目に映るもの諸々残さず、生贄の祭壇に捧げて火を放て。この永劫に続く既知感ゲットーを。超えるためなら総て焼き尽くしても構わない。1945年、5月1日……ドイツ。陥落するベルリンにあって、ある儀式を行っている者たちがいた。彼らにとって戦争に敗北することなど些事であり、むしろそれによって生じる夥しい犠牲者たちを、儀式の触媒として生贄に捧げようとしていた。その試みが成功したのか失敗したのか、誰にも分からない。彼らは終戦後、行方をくらまし、生きているのか死んでいるのか、そもそもそんな者たちが本当に存在したのか、やはり誰も分からないまま、噂だけが広がっていく。聖槍十三騎士団――ナチスドイツの闇が生んだ超人たち。彼らはいずれ戻ってくる。そのとき世界は破滅する。ゆえに、再来を許してはならない――と。そして61年の歳月が流れた。彼らを知っている者たちは、その大半が死んでしまい、皆が彼らを忘れていた。しかし――2006年……日本。諏訪原市の学園に通う藤井蓮は、とある事件を境に親友・遊佐司狼と決裂し、殺し合いじみた喧嘩の果てに二ヶ月間の入院生活を余儀なくされていた。季節は秋から冬に――クリスマスを間近に控えた12月。半身をもがれたような喪失感を覚えつつも、退院した蓮は司狼のいない新たな日常を構築し直そうと思っていた。失ったものは戻らない。ならせめて、今この手にあるものを大切にしたいと思いながら。しかし、それすらも崩れ去る。夜毎見る断頭台の夢。人の首を狩る殺●犯。それを追う黒衣の‘騎士’たち。常識を超えた不条理が街を覆い、侵食していく。その異常は二ヶ月前の比ではなく、今まで積み上げてきたすべてのものを粉砕する暴力的なまでの非日常。変わらなければ、生きられない。生き残らないと、戻れない。加速度的に狂っていく世界の中、蓮は独り、日常と非日常の境界線を踏み越える。何も大層なことを望んでいるわけじゃない。正義や大義を振りかざしたいわけでもない。ただ、還りたいだけ。つまらない、退屈だけど平凡で暖かかったあの頃に。悲壮な決意を期する胸に、司狼の声が木霊する。この街に住んでいたら、遅かれ早かれどいつもこいつも気が狂う――と。聖槍十三騎士団との戦い。狂気と殺戮と呪いに満ちた戦争の続き。その果てに、蓮はいったい何を見るのか。 もっとみる
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傷モノの学園

華やかな文化祭が催されていた風音学園。学生達が思い思いの出し物を用意し、それらを本校の学生や、他校の学生、一般人らが入り混じり、例年通りの盛り上がりを見せていた。しかし、突如として起こったアクシデントによって文化祭は中断を余儀なくされ、全校集会が開かれた。その最中、学園生活に不満を持つ学生らと学園執行部の面々が、銃を手に学園を占拠…、それが抵抗するものは射殺され、女子学生らは凌●される、悪夢の始まりであった。 もっとみる
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傷モノの学園III-heaven’s door-

全寮制の聖アルクトゥルス学園の芸術科に通う主人公・西園イスカは、粗野で協調性に欠ける性格のために芸術科で孤立した存在だった。そんなある日、イスカは優秀すぎるが故に周囲から敬遠され孤立していた神学科の少女・稲城衣里と出会う。同じ孤独を抱える2人はごく自然に惹かれ合い交流を深めていくが、学園生活最後の春休み、イスカは衣里から「天使ゲーム」という名のある計画を持ちかけられる…。学園を舞台に繰り広げられる凄惨な凌●劇を描いた『傷モノの学園』シリーズの最新作。今回は全寮制の学園という閉鎖環境の中で、さらに過激な凌●プレイが繰り広げられていく! もっとみる
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ガールズ be アンビシャス!

上流階級に生きる子女は、世俗にまみれ、汚れることがあってはならない。■海棠学園名流生徒の心得■地方都市の山麓にある私立海棠(かいどう)学園。その敷地は、巨大な壁によって二分されている。一方は上流家庭の子女が通う紳士・淑女コースの通称「セレブ校舎」。もう一方は地元の一般家庭の少年少女が通う通称「庶民校舎」。両コースの生徒たちは交流することを許されず、その仲も険悪そのもの。セレブ校舎の生徒は庶民校舎の生徒を山猿と見下し、また庶民校舎の生徒はセレブ生徒を鼻持ちならないと毛嫌いしている。庶民生徒の島田遥斗は、恨み重なるセレブに目に物見せてくれようと闘志を燃やす。敷地に忍び込み、セレブの象徴とも言える絢爛豪華な校舎を、落書きでもして汚してやろうと画策!夜を待ち、裏手の山から回って侵入しようと試みる。……が、あまりの広さに、あえなく道に迷ってしまう。山中をさまよい、なんとか光を見つけて抜け出たところは、見覚えの無い植物園。中央にはガラス張りのドームと噴水があり、夏らしく色鮮やかな草花が、月明かりの中にも華やかに浮かび上がっている。普段の生活の中では目にすることのない、幻想的な空閑。遥斗はそこで、一人の少女と運命的な出会いをする―――――「生まれと肩書きだけで、人生決められてたまるかよ!」繋がる想いの力は、どんな壁でも突き崩す!少年少女よ、大志を抱け!! もっとみる
3P・4P

尽くしてあげちゃう3 〜わたしのご主人様〜 Windows7対応版

主人公‘高田修一’は、野球部員で最後の県大会で見事に敗退。がっかりしていた彼を救ったのは、養護教諭の‘由貴’だった。彼女は何も聞かずに、彼を抱きしめ、そのまま彼女にリードされながら、保健室で初体験をしてしまう。 由貴のところには職業柄、相談を持ちかけてくる学生が多いようだ。普通の教諭ならいざ知らず、彼女の場合は相談に来た女の子たちを、自分の‘子猫ちゃん’にしていたのだった!そのことを知った修一はあっけにとられながらも、由貴から「彼女たちのご主人様になってあげて」と言われてしまう! もっとみる
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帰ってきた尽くしてあげちゃう2 Windows7対応版

主人公、大輔は両親の転勤で只今一人暮らし。だが幼馴染みの篠原むつみ、その親友・君島紀香、従妹の月野サラシアたちと過ごす日々は賑やかで寂しさは微塵も無かった。むつみの先輩・五十嵐優菜との出会いから大輔の日常は少しずつ変わり始め…彼女たちと新たな関係が紡がれるのか!? もっとみる
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ケイオスアイドル −混沌美少女−

コミックマーケット83(C83)にて販売された「混沌迷宮セット」に同梱されたゲームです。魔法も解け日々を満喫していたクリスだが、ある日学園長に呼び出される。なんでも並行世界というものがあり、クリスが使った魔法と同種のなにかが発動し同じように時間が繰り返され続けているという。このままでは時間軸の歪みが並行世界を崩壊させ、その影響でこの学園も無事では済まないらしい。かくしてクリスは時間軸の歪みを正すため並行世界へと旅立つことに…… もっとみる
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戦刃乙女 〜WOTAKUに宿りし心に願うは…〜

コミックマーケット84(C84)にて販売された「戦刃乙女セット」に同梱されたゲームです。いつもの朝食風景……に、いつもどおり自然に加わっている七花先輩。彼女がわざわざ天斗の家で朝食を取る時は、たいてい厄介事もセットでやって来る。「少し出張に付き合って欲しいのよ」謎の生命体が出現していて、戦闘力はマキナに匹敵する。そんな報告が届いているにも関わらず、被害届は出ていないという……ヤオヨロズ機関員の失踪報告以外は。※本作は『戦刃乙女 マキナに宿りし心が願うは…』が無くても遊べます。 もっとみる
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夏の終わりのニルヴァーナ

――記憶を失った、4人の少女たち。彼女たちの抱えた罪を裁くため、主人公カルマは耶麻代《やましろ》学院に送り込まれる。期待と不安で揺れ動く彼を迎えたのは、死にたがりの少女、ミハヤ。産まれし罪を背負う少女、ナユ。セカイを拒絶した少女、レイア。愛する人を救えなかった者、ノノ。彼女たちと過ごす、平穏で心地よくも、どこか儚い、仮初めの学園生活……。それは、魂に秘密を抱える少女たちに与えられた、最後のモラトリアムであり、同時に、カルマにとっての試練の時でもあった。カルマを見守る幼馴染みの少女、クオンと共に、彼は自らの使命に従い立ち上がる。罪を背負った魂は、輪廻に還るのか。それとも、地獄へと堕ちるのか……。そして、カルマが彼女たちの裁きを任された、本当の理由とは……?全てはカルマ自身の裁定に委ねられていた。